頸損アスリートのサーフィン画像
元プロサーファーの川上さんから
サーフィン画像と動画をいただいたのでシェアします。
<動画>
川上さんは弊社の『ARC Labo.』で施術を受け
ご自宅でも出来るトレーニングを指導させていただいてます。
頸損なので下半身はもちろん体幹も使えません。
上半身も手指の細かい動きは難しい状態なのにも関わらず
肘立てでサーフィンをしてしまってます。
このポジションでサーフィンをするには
通常体幹を含む骨盤のコントロールが重要となります。
しかしながら頸損で体幹の筋は使えないので
唯一骨盤コントロールができる可能性は
『広背筋』
広背筋は背中に広く広がる筋で一般的には
腕を引く動作で使う筋ですが、
起始部(筋の始まり)が
下位胸椎から腰椎及び骨盤についてます。
この筋はC6〜C8で支配されてるので
トレーニング次第では使うことが出来るのです。
『ARC Labo.』で指導させていただいてるトレーニングの
一つにこの広背筋のトレーニングがあります。
また肘立てポジションをキープするために
肩甲骨周囲筋や上腕三頭筋(腕の裏)のトレーニングも
指導させていただいてます。
最終段階では肘立てポジションをキープし
広背筋で骨盤をコントロールが出来るところまでいき
この動画にあるサーフィンデビューを飾りました。
この動画を見させていただき、
俺ももっと頑張らなあかんなぁと思いました。。。
川上さん、ありがとうございます。